オークス
個人的な事だが、参加しているＰＯＧが佳境。現在２位をキープ中だが、１位の人がアプレザンレーヴ・セイウンワンダー、３位がブエナビスタ、４位がリーチザクラウンと、ダービー・オークスの結果で順位が決まるという大混戦。
今年は久しぶりに優勝したい。
そんな個人的な事情も加味して、本命はジェルミナル*1としたい。
早くからオークス向きと思っていた馬で、マイルは明らかな距離不足。それで前走の桜花賞を３着。桜花賞では上位２頭にハッキリ劣ったが、オークスで逆転の余地は十分にあると思う。
藤原調教師も早くからオークス向きを明言しており、ここを目標にしたローテ。黄菊賞の勝ち馬であり、黄菊賞を牝馬で連帯した馬は、ウオッカ・トールポピーと東京２４００の大舞台を共に勝利。早くから長い距離で牡馬と互角以上に渡り合ってきた経験が、大舞台で活きてくる。
データ的にも、桜花賞負け組で、オークス４〜６人気のＳＳの血をもつ馬*2ということで、巻き返し要素十分。過去にこのパターンでダイワエルシエーロ・トールポピー・アサヒライジング・フサイチパンドラ・エアメサイアが巻き返している。更に人気薄だと、チューニーも。
オークス男の鞍上福永祐一も加味して、一世一代の大がけを期待する。
あとはダノンベルベールの巻き返しにも注意。前走は明らかな外伸び馬場を内で選考しての結果で参考外。今の府中はその真逆で内伸びだし、国枝厩舎は関東で唯一とも言っていいＧ１で戦える厩舎。特に、ピンクカメオのＮＨＫマイル・先日のマイネルキッツなど、人気薄でこそ恐い。
ただ、この馬はちょっと局地的な人気が発生しているので、そこが恐い。
ブエナビスタはなぜこんな人気がないんだろうか。普通に１．２くらいだと思ったが、１．６？
普通に走れば負けないと思うが、桜花賞１着馬はオークスを勝てないというデータもある。あまり負けは想像できないんだが、競馬は何が起きるかわからないからなぁ。
◎ ジェルミナル
○ ダノンベルベール
▲ ブエナビスタ
△ デリキットピース
馬券の組み立てはまだ考え中。ただ、ブエナが怪しいとはあまり思っていないので、単勝をメインには組み立てないと思います。◎中心の馬券。△はホワイトマズル×ＳＳで東京２４００はドンピシャ。ただ、キャリアがあまりに浅い。
