神戸新聞杯

ダービー組がめちゃ強いレースだけど、今年は皐月賞が異常なHペースで前総崩れの超高速決着、ダービーは泥んこの欧州馬場で超絶時計がかかった。


あまりにも両極端な決着だった故、過去の傾向はあまり当てはまらないし、誰がこの世代のトップかもまだわからない。過去のデータはあまり通用しないと思う。




アンライバルドは抜け出すときの脚は切れるが、切れすぎるゆえ小回りを捲る競馬が合う。皐月賞も最後は詰め寄られていた。あの泥んこ馬場がなくてもダービーは疑問だった。阪神の外回りは合わないのでは。


アントニオバローズはスケールこそあるが、前哨戦をキッチリ勝つようなタイプには思えない。3強の中では、リーチザクラウンがもっとも安定してそう。広い馬場でゆったり走れるこのコースならまず崩れない。





一角崩しはイコピコセイウンワンダー。とものSSの血を持ち、今の時計・上がりとも早い阪神の馬場は向きそう。単勝まで狙いつつ、リーチとの馬連もちょろちょろ。




勝負度:☆☆