2008年の総括

今年は赤字。2年連続黒字の夢は達成できなかった。




いろいろと条件別に収支をつけたが、改めて実感したのがダート>>>芝という現実。

馬券を本格的に買い始めて6年目になるが、昨年を除いて芝の回収率がダートの回収率を上回ったことがない。その昨年も、1レースの爆勝で芝の回収率が大幅に上がっただけで、実質的にはダートの方が上。

最近は自分でも芝が苦手なことを強く自覚していて、特に1200m戦や長距離戦はもうまったく当たる気がしない。芝の短距離・長距離の成績が悪いのは毎年のことなので、来年はよっぽど買いたいレースを除いて、この条件のレースは買わないようにしたい。芝はほとんどマイル〜2000m付近だけにする。



ダートは4年連続して回収率90%前後。芝に比べれば悪くない回収率だが、それでも−収支だし、なんか頭打ち状態で向上があまりみられない。





次に、勝負度合いについて。競馬に勝つにはレートの上げ下げ、つまりいかに勝負レースを的中させるかだと思ってるけど、今の自分の実力では、勝負度を上げ下げするレースの選定の能力がないことがわかった。
だからといってすべて一律金額の投資ではよっぽど上手い人以外勝てないことは目に見えてるので、来年も勝負度の選定は行うが、勝負度を上げるときは

“本当にこのレースは自信があるのか?勝手に自己暗示のようになってしまい、思い込んでしまっているんじゃないのか?”



ということを何度も自問して、勝負度を決めていきたい。











競馬場別では、毎年のことながら東京競馬場が目も当てられない成績。



東京競馬場は自宅から1番近く、ホームコースなのだが、毎年赤字。京都も毎年赤字だったが、今年は黒字で苦手を克服。

東京と京都といえば、日本を代表するナショナルコースでG1も数多く行われる。おそらく、東京が苦手なことが、そっくりそのまま自分がG1が当たらないことにつながっているのだと思う。


東京開催は華やかなレースが多く、ついつい手を出してしまうのだが、自分が苦手なことをしっかりと念頭に置いて、控えめにしていきたい。






今年は私的な事情で夏競馬はまったくできなかったので、ローカル競馬場についてはあくまで参考程度で。





来年は1年フルに競馬できそうなので、来年は俺にとって勝負の年になりそうです。