03年から毎年欠かさず現地に足を運んで観ているレース。そして、俺が初めて生で競馬を観戦したのが03年のJapan Cup。



その時は◎ザッツザプレンティタップダンスシチーという印*1でした。初めての競馬場にあっけにとられていたのを覚えています。




レースはタップダンスシチーが大逃げをかまし、“あー、生でみるとあんなに差がついてても最後は届くんか。競馬ってやっぱスケールでかいなぁ・・・”なんて思いながら道中観てました。
ま、結局そのままタップダンスシチーが独走で後ろからは何も来なかったんですけどw

その03年は◎○からの三連複だったんで的中したんですが、それ以降さっぱりですね。というか、ちゃんと買ってないのか。






今でこそ日本馬のレベルが上がって日本馬VS外国馬っていう認識がほとんどなくなってきているけど、昔は違ったんですよねぇ。俺は最初に観たのがスペシャルウィークの99年なんで、日本馬が勝つのが当たり前みたいな世代だから国際競走という認識が薄いですが、昔のような“日本馬VS外国馬”という図式から生まれた名勝負はたくさんあると思います。
89年のオグリVSホーリックスはもはや伝説だし、85年のルドルフ、92年にテイオー、96年のシングスピールなど、をはじめ山ほど。





日本人だからあんまり外国馬にもってかれるのも嫌だけど、国際競走の先駆けレースとしては、やはり昨年のように外国馬が1頭も掲示板に載らないのは存在意義としてどうなんだろうと思うところはあります。
あんまり日本馬ばかりが勝ってしまうと、
日本馬上位独占⇒JCは日本馬が強すぎて勝負にならない⇒輸送長いし行くだけ無駄⇒有力馬まったく来なくなる


というサイクルになってしまうので、今年の外国馬には頑張って欲しいですねぇ。これはダートにも言えることだけど。

*1:今とは予想方法がまったく違う