2009年成績

今年の回収率は約90%。2006年以来、自身2度目の回収率100%超えはならなかった。
最終週は逆転を狙ってドカドカと突っ込んでことごとく外れ。やはり年間プラスを出すには、12月になるまでに黒字になっていないと厳しいだろう。





今年1年は、券種を特に固定せずに買い続け、現時点での自分の実力を確かめる年と位置づけて馬券を買った。春は回収率50〜60%そこそこで半ば諦めかけたが、夏を挟んで秋競馬から好調。大爆発こそクィーンスプマンテエリザベス女王杯週くらいしかなかったものの、負けることが極端に少なくなり、引き分けを3週続けて1週勝ち、のようなペースが約3ヶ月続いた。




なぜ負けなくなったかは、自分の当たる時外れる時というのがだんだんわかるようになったからかもしれない。的中率自体は春も秋もあまり変わっていなくて、秋になぜ負けなかったかというと、その週に1番金を入れているレースを獲れることが多かったから。
今までは重賞とか、アナログで予想しているレースに勝負レースを設定することが多かったが、今年は“バイアス”に拘り、バイアスが明らかにでている条件のレースで勝負をすることが多かった。つまり、“全然ろくに検討もしていなかったレースが、急に勝負レースに設定される”ということが、バイアスの具合によって発生していたということだ。ブラッドバイアスやトラックバイアスを予想のファクターに取り入れたのは3年位前だけど、“自分の予想に活かせている”と感じれたのは今年が初めて。

血統やバイアスを使って予想する者は、“全然知らない馬ばかり出走している下級条件戦でも予想できる”というのが強みであるので、来年も重賞・条件戦問わず、ブラッドバイアスやトラックバイアスを使って勝負レースを設定していきたい。








それと、自分にはやはり単勝が合っているということを再確認した1年であった。単勝だけの回収率なら、実は150%以上の数字をたたき出している。今年はクィーンスプマンテエリザベス女王杯77倍や、テイエムプリキュア日経新春杯34倍をはじめ、重賞でも高配当の単勝を多数的中させている。単勝は、実はクラスが上がれば上がるほど高配当を獲りやすい。重賞だからといってレートを上げることはしないけど、“自分の◎が人気薄の時ほどレートを上げる”というのは博打の基本なので、今後も穴の単勝はどんどん狙っていきたい。






それと、来年は試験的にだけど三連単を積極的に使っていこうと思う。
今までは三連係は点数が嵩むからという理由でほとんど買わなかったのだが、来年は三連単も買っていく。でも点数は増やさない。
買うのは、
◎⇒○⇒▲△△△

◎⇒○▲△⇒○▲△


という感じ。ルールとしては、

・◎は1着欄に固定する。
・点数は多くても8点以内。




という感じ。馬単もそうだが、単勝の延長線上で“当たればボーナス”という意味合いで買う。年間で3本くらい当たれば十分。三連単を買うことで1レースで受けられる払いも戻しの上限を上げて、破壊力を上げる。“この1レースだけで年間プラス確定”という結果も狙っていく。





来年の目標比率としては、


単勝:40%
複勝:25%
馬単:10%
馬連:10%
ワイド:5%
三連単:10%


というイメージ。三連複はほとんど買わないと思う





来年の目標はもちろん、回収率100%以上。この秋の調子なら、達成できると思う。ネット上の知り合いには毎年のように黒字の人もたくさんいるし、100%以上というのは、競馬と真剣に向き合っている人なら当たり前に達成しなければいけない数字だと思っている。来年は絶対に達成したい。








年内はあと1回、馬券備忘録を更新予定です。



今年もいろいろな人にお世話になりました。競馬においては、ネット上で知り合った人と初めてお会いしたのも今年でした。
こんなブログですが、来年もよろしくお願いいたします。今年はPOGが好調なので、来年も楽しめそうです。






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