会心の一戦大賞

文句なしにエリザベス女王杯でしょう。G1での単勝複勝的中最高配当を記録しました。テイエムプリキュアを消していたので馬連・三連複は獲れませんでしたが、今年1番儲かったレース。まさかプリキュアまで残るとは想像できなかった(^^;




クィーンスプマンテ単勝は77倍ついたんだけど、実はこのレースは俺以外にもネットの知り合いで獲った人が複数いた、不思議なレースだった。
最近は馬券の売り上げの減少や、デジタルな予想理論で馬券を買う人の増加で、ローカルの午前中なんかは「なんでこの馬がこんな人気なの?」っていうケースが非常に多いけど、逆にビギナーの購入シェアが圧倒的に高いG1レースなんかはまだまだ新聞の印通りの人気に落ち着くことが多い。だから、考えようによっては重賞の方がオッズ的な妙味が大きいレースは多い。あとの問題は当たるかどうかなんだけど、それは仕方ない(^^;






クィーンスプマンテなんて、前走の京都大賞典をきちんと観ている人なら全然買えない馬じゃないし、クィーンスプマンテが77倍ついたっていうのはやはりG1だからというのが大きいでしょう。G1クラスになると似たような血統の馬ばかりで、血統屋にとっては難しいんだけど、G1クラスになるともちろん全馬知っている馬だから、各馬の個性をしっかり把握していれば大きい単勝が獲れるレースでもある。


“レースのグレードが高ければ高いほど荒れやすい”というのは俺の持論なので、G1では常に人気馬を疑い、人気薄が来るケースを想定して予想を組み立てたい。




しかし、エリザベス女王杯は上手く行きすぎ(^^;
前がノーマークになるのは容易に予想できたけど、まさか後続とあそこまで離れるとは。