秋華賞
・配当
年 | 単勝 | 複勝 | 馬連 |
---|---|---|---|
09年 | 320 | 110,200,110 | 1340 |
08年 | 2990 | 930,610,6210 | 23080 |
07年 | 280 | 120,620,150 | 5880 |
06年 | 360 | 190,370,340 | 2260 |
05年 | 250 | 100,100,340 | 180 |
昔は荒れる印象のあった秋華賞だけど、最近はサッパリ。荒れたのは“いかにも荒れそう”というレベルの低そうだった08年だけで、あとはほぼ人気決着。来ても1頭中穴という感じです。
・馬券対象馬枠番
09年[5,12,3]
08年[4,1,15]
07年[13,17,16]
06年[12,16,5]
05年[10,5,11]
二桁馬番が毎年必ず馬券に絡み馬券対象馬のうち9/15を占める。外枠有利が有名なレースで、実際外目の馬番が来ているのは事実だけど、大荒れとなった08年勝ったブラックエンブレムは4番でムードインディゴも1番。枠が穴馬探しのキーポイントになるかと聞かれるとそれも違うような感じ。
前走
前走4着以下から巻き返したのは3頭だけで、他は全て前走で3着以内に好走。3頭のうちウオッカとプロヴィナージュは古馬混合重賞からの巻き返し。唯一の例外はブラックエンブレムのローズS15着。
条件戦から馬券になったのはニシノナースコールだけ。格がものをいう。
・血統
SS含有率 11/15
SSの血を持たなかったのはブラックエンブレム、ウオッカ、カワカミプリンセス、ニシノナースコールの4頭だけ。
他で目立つ特徴としては母父ノーザンテーストが3頭馬券になっていて内回りらしさが出ているが、今年は対象馬1頭だけでしかもまったく脈ナシの馬。
あとはダンスインザダーク産駒が人気薄で2頭馬券になっていたり、ロイヤルタッチ産駒のアサヒライジングがあわやの2着になったりとスタミナ型の重めのSS系が好相性。