土曜日のバイアス
・阪神ダート
連対馬12頭中9頭が7枠から外という、完全外枠バイアス。
勝ち馬も6頭中5頭が二桁馬番。
血統的には、大系統ノーザンダンサー系が強く、ミスプロ・SSは苦戦傾向。
スタミナ色濃いか。
・阪神芝
内回りは逃げ残り。外回りは差し比べ。鳴尾記念、あれでシルポートが残れないところをみると、上がり3Fで最速タイムを出せば勝てる馬場状態。
血統的には、フジキセキ・アグネスタキオン・マンハッタンカフェが複数頭馬券に絡む。
堅い傾向。
・中山芝
勝ち馬5頭全てが5頭より内。予想通りの完全内枠バイアス。ただし、前走で逃げていた馬はあまりよくなく、内枠でチョイ差しというイメージ。
マイル以上はほとんどSS系かロベルト系。この血を持たない馬は1頭も馬券に絡んでいない。
・中山ダート
勝ち馬はほとんどが内枠だが、1800mは4鞍中3鞍が8枠が連に絡み、読みづらい。例年12月の中山はパサパサダートで外枠の捲り馬が有利になるバイアスがあり、昨日は雨が残っていたことが影響したか。
血統的には、アグネスデジタルとゴールドアリュールが複数頭馬券に絡む。他には母父SSが4頭馬券絡み。
阪神より明らかにSS系・ロベルト系・ミスプロ系が占める割合高い。
・小倉芝
荒れているが、バイアス読みづらく難しい。
1200mは3鞍で9頭馬券対象馬だし、SSの血を持つ馬はわずか3頭。
開幕週から差し決まる。
中距離は分からない。