2010年成績
・馬場
馬場 | 購入R | 的中R | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|
総合 | 451 | 93 | 20.6% | 82.6% |
芝 | 353 | 80 | 22.6% | 95.8% |
ダート | 98 | 13 | 13.2% | 32.1% |
・競馬場別
競馬場 | 購入R | 的中R | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|
札幌 | 18 | 3 | 16.7% | 48.8% |
函館 | 18 | 5 | 27.8% | 94.7% |
新潟 | 36 | 9 | 25% | 90.3% |
福島 | 46 | 13 | 28.3% | 150% |
中山 | 75 | 12 | 16% | 90.1% |
東京 | 56 | 9 | 16.1% | 41.2% |
中京 | 16 | 4 | 25% | 72.5% |
京都 | 83 | 15 | 18.1% | 79% |
阪神 | 70 | 20 | 28.6% | 75.1% |
小倉 | 33 | 4 | 12.1% | 27.2% |
・券種
券種 | 購入R | 的中R | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|
単勝 | 345 | 41 | 11.9% | 99.4% |
複勝 | 146 | 33 | 22.6% | 85.7% |
枠連 | 11 | 1 | 9.1% | 54.1% |
馬連 | 293 | 28 | 9.6% | 94.7% |
馬単 | 163 | 6 | 3.7% | 52% |
ワイド | 183 | 25 | 13.6% | 90.4% |
三連複 | 62 | 3 | 4.8% | 63.4% |
三連単 | 94 | 1 | 1.1% | 11% |
・クラス
クラス | 購入R | 的中R | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|---|
新・未 | 92 | 12 | 13% | 54.4% |
500 | 126 | 25 | 19.8% | 66% |
1000 | 69 | 17 | 24.6% | 131.2% |
1600 | 36 | 8 | 22.2% | 64.3% |
OP | 43 | 13 | 30.2% | 132.7% |
重賞 | 76 | 17 | 22.4% | 77.1% |
7月まででマイナス収支になったのは1月と5月だけで、「今年は黒字間違いないなー。競馬って簡単や」とか思ってたら、8月から5ヶ月連続のマイナス。結果、回収率は昨年以下の82%・・・
まず来年の展望するには、今年後半の不調の原因を明確にしなければならない。そこで、今年の収支帳を見ながらいろいろと振り返ってみた。
結論を言うと、“バイアスに忠実に予想したときはいい結果が出る”ということ。
今年いい結果が出た時季に当たっていたレースは、“顕著なトラックバイアス”が発生している条件であった。そのトラックバイアスとは、血統であったり、枠であったり、前走からの臨戦過程であったり。そのバイアス自体は何でもいいのだが、とにかく大事なのは“顕著”であることと“今現在”であるということ。
俺は基本的にトラックバイアスが予想の中心になっているので、いつもバイアスを予想に取り入れている。しかし、普遍的なバイアス、つまり中山マイルは内枠とか、中山ダート1200は外枠有利とか、そういうものはあまり役に立たない。なぜなら、そんなことは誰しもが知っていることであり、その情報を元に予想しても、その情報は既に大勢が知っている=すなわちオッズに反映されていることであるから、それで仮に馬券が当たっていても、おいしい配当にはありつけないからである。
顕著なバイアスも発生していないのに、普遍的な情報を使って予想をしていった時は、あまり好結果にはなっていない。顕著な現在のバイアスが発生していない時は、勝負すべき時ではないのである。
例えば、先週の阪神芝外回りは明らかに“SS×グレイソヴリン系”もしくは“グレイソヴリン系×SS”の馬ばかり馬券に絡んでいた。そこで、日曜阪神7Rはタキオン×トニービンのレッドデイヴィスを自信をもって◎にし、◎から相当な額の馬券を突っ込んだ。
結果、◎レッドデイヴィスは1位入線。その後レッドデイヴィスは降着になり馬券はすべて紙くずという、マンガのような悲しい話が現実となってしまったが、正しくこういうときが勝負すべき時なのである。
降着によって外れはしたが、あのレースで大勝負したことに後悔はない。むしろ、ああいった“現在のバイアス”が顕著な時にあれくらい額を入れないと、競馬は勝てないと改めて実感した。
これからはその今起きている顕著なバイアスのことを“現在バイアス”、中山マイルは内枠有利とかのコース形態からくる普遍的なバイアスを“普遍バイアス”と呼ぶことにする。
それと、今年は個人的に三連単をはじめて年間通して買ってみたが、年間通して的中が1本で回収率は11%と散々であった。
この結果だけなら来年はもう三連単は買わないと言いたいが、来年も今と同じスタイルでいきたい。理由は、“◎○▲というような、予想が完璧に決まった時にいくら払い戻せるかで年間収支が決まる”と俺は思っているからである。
予想が完璧に決まった時に5万しか払い戻せないのか、はたまた30万払い戻せるのか、これによって年間収支は決まる。つまり、どんなに当たらなくても一撃によって年間収支はひっくり返せるし、そういう買い方を少しでもしないと、年間プラスはかなり難しいと思う。
来年も三連単は買う。でも今年と同じで点数は買わない。買っても8点。来年は1本くらい大きいの獲りたいな。
来年こそ、自身2度目の黒字収支を実現したいな。今日の分析結果を元に、来年は馬券を買っていきたい。
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