有馬記念
◎ アーネストリー
本命はアーネストリー。天皇賞は外枠+出遅れなので参考外。むしろ中途半端な好走をしなかったおかげで、ジャパンカップをパスできてプラスととらえたい。
父は有馬記念を連覇したグラスワンダー。グラスワンダー産駒はスクリーンヒーローやサクラメガワンダーそしてオースミグラスワンなど自身とは違い長い直線向きの馬が多いが、この馬は母父トニービン。母母父ノーザンテーストで切れないがバテないタイプに出ており、過去のグラスワンダー産駒でもっとも父に似ている。
グランプリタイプだろう。
特に母母父ノーザンテーストが近年重要で、過去5年で複数回馬券に絡んだ4頭のうち、ブエナビスタ以外の3頭が母父ノーザンテースト。
トーセンジョーダンは母父ノーザンテーストでこれも本命にしてもいいくらいだが、天皇賞⇒ジャパンカップと連続好走している点がマイナス。前2走で買っていない人がここで買うのもなんだか気が引ける。
他のノーザンテースト持ちはルーラーシップとジャガーメイル。前者は休み明けで、しかもあの走法は中山不向きだろう。後者は久々の中山で適正はわからない面もあるが、全てがうまくいっても3着が精一杯だろう。
ブエナビスタはこのコースがベストではないのは明らかだし、ジャパンカップを勝たれた今でも昨年よりも衰えたという見解に変わりはないので、◎は打てない。
ヴィクトワールピサは変わりそうな気配あるが、前走いくらなんでも負けすぎだし、思ったよりも人気も落ちない。
オルフェーヴルは普通に有力だが、この人気では◎は打てないし、中山はまだ競馬を教えてる段階に1度走っただけで実質初めて。
今更コースどうこういうべき馬じゃないかもしれないが、ディープインパクトも3歳時は負けたので、確勝とはいえないだろう。
勝ちまで期待しての、アーネストリー◎。
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