天皇賞(春)２０１３プレビュー

今週はWIN５も含めノー馬券ウィークなので、予想の更新はありません。代わりに来週の天皇賞(春)のプレビューを更新します。

・配当

堅く収まったのは０８年のアドマイヤジュピタ・メイショウサムソン・アサクサキングスの上位３人気で決まったときのみで、他は三連複ですべて20000円以上。３頭中必ず１頭は人気薄が突っ込んでくる図式になっている。

今年はゴールドシップという確たる中心馬が存在するので、他の２頭のうち１頭は超人気薄が来ると思って馬券を組み立てた方がよさそう。

１人気がほぼ総崩れで、昨年の1,3倍のオルフェーヴル含めて
１人気は過去５年[0,0,1,4]

２・３人気はまあまあで
２人気[1,1,1,2]
３人気[1,2,0,2]

・馬券対象馬馬番

１２年[1,16,11]
１１年[2,15,3]
１０年[12,16,4]
０９年[2,4,12]
０８年[14,8,13]

二けた馬番が５年連続で馬券に絡み、8/15と半分以上を占める。長距離にしては外枠も不利ではないか。

対して内枠も好成績で、４番より内が４年連続馬券の６頭が馬券圏内に。

枠はそこまで気にしなくてもいいか。

ただ大穴を空けた馬だけ抜粋すると09年のマイネルキッツが４番、10年メイショウドンタクが４番、11年ヒルノダムールが２番、12年ビートブラックが１番とすべて４番より内。

・血統

SSの血を持つ馬は８頭と少な目。

異なる馬で２頭以上馬券になってる血は母父サンデーと父ジャングルポケット・マンハッタンカフェと少な目だが、明らかに相性がいいのはトニービンの血だろう。

トニービンを父にもつジャングルポケット産駒が２頭。サンデーサイレンス×トニービンの配合のハーツクライ・ミスキャスト・アドマイヤベガがそれぞれ１頭ずつ馬券になっている。

ハーツクライはともかく、ミスキャスト産駒が馬券になっているのは高いコース適性を誇る証明である。

あとはサッカーボーイ・ステイゴールドのラインから、ディクタスの血も相性がいい。

・前走

前走馬券圏外から巻き返してきたのは３頭のみ。

馬券圏外から巻き返してきたの３頭は、ビートブラック・メイショウドンタク・メイショウサムソン。

ビートブラックはそれ以前に菊花賞３着、京都大賞典２着と京都重賞実績あり。メイショウサムソンは菊花賞こそ１人気で４着だが、クラシック２冠馬。

メイショウドンタクは一応万葉S３着だが、これだけはどうフォローしても買えないｗ

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