フェブラリーS2013プレビュー

・配当

単勝 複勝 馬連 三連複
12年 2430 760,660,310 10510 15530
11年 350 160,220,220 1100 3200
10年 170 110,240,160 890 1160
09年 2060 450,200,130 4710 5730
08年 240 140,360,160 2820 3820

過去5年で馬連・三連複とも万馬券が1回で基本的には荒れない。

ただ単勝2000円台が2回あり、最近の傾向としては一発嵌った馬が勝ちきるケースが見られる。



ダートのG1だと多少の不利があろうが実力通りに決まることが多いので堅いことが多いんだろうけど、今年はそもそも何が強いのかさえわからない状態なので、過去のデータはあまりあてにならないかもしれない。


1人気は過去5年[3,0,1,1]
2人気[0,0,2,3]
3人気[0,2,1,2]


馬券に絡んだ15頭のうち9頭も3人気以内という堅さ。

8人気以下で馬券に絡んだ馬は過去5年1頭もいない。


4歳馬[1,2,1,15]
5歳馬[2,0,1,8]
6歳馬[2,1,2,20]
7歳〜[0,2,1,21]

ダートらしく高齢馬が活躍傾向。だが7歳以上で勝った馬はいない


・馬券対象馬馬番

12年[16,3,10]
11年[12,13,5]
10年[4,3,6]
09年[15,14,2]
08年[15,10,16]



二けた馬番が10年を除く4年で連対中で、馬券に絡んだ15頭中9頭を占める。やはり外枠有利といえる。1枠で馬券に絡んだのは過去5年で09年に1人気で3着のカネヒキリただ1頭。



・血統

SS含有率 6/15 



ダートなのでさすがに少ない。2頭がゴールドアリュールで残り4頭は母父SS。


あとはブライアンズタイムをはじめとするロベルト系の血が相性がよく、過去5年で7頭。


・前走



前走で馬券圏内を外していたのは1頭のみで巻き返しが全く効かないレースである。ここからも、ダートのグレードレースは芝と違い、適正や展開云々よりも実力で着順が決まることが多いことがいえる。


前走着外から巻き返したのは08年で2着したブルーコンコルドで、適距離外の東京大賞典5着からの巻き返しだった。


昨年こそ根岸S組のワンツーだが、基本格がものをいうレースで、前走は交流G1を含むG1組が11頭。
残る4頭中3頭は根岸S
平安S組はまったく馬券に絡めていない。


今年は東海S平安Sの代わりのような役目だが、そもそも格をいうほど抜けてる馬もいないので、あまりデータがあてにならないような気もする。

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